おはようございます。
看護医療系受験進学アドバイザーです。
2017年4月開設を目指す群馬パース大学保健科学部臨床工学科<群馬県高崎市>について<評判・難易度・入試・受験のポイントなど>まとめです
<群馬パース大学保健科学部臨床工学科について>
今のところ判明しているのは臨床工学科定員50名と診療放射線学科定員70名を目指していることと新校舎建設予定ということです。ただ、群馬パース大学は近年検査技術学科(臨床検査技師)を増設したりと群馬県の看護医療系私立大学では勢いがあるため、医療機関との関係の中で実習先などもしっかり確保できる環境のでしょう。
臨床工学は医療系の中では特に資格・就職的にも将来性が高いといえます。今後ICTがさらに進みます。進歩の速い分野ですので工学の基本的なしっかりした知識を身に着けることはもちろん、常に勉強する意識がないといけません。まあ、常に勉強するのは、どの資格にもいえるので、臨床工学限定ではありませんが。
<群馬パース大学保健科学部臨床工学科 偏差値について>
新宿セミナー看護医療全国模試で52程度と予測します。群馬県で臨床工学の大学は初です。近隣の埼玉には埼玉医科大学(59)日本医療科学大学(53)、新潟には新潟医療福祉大学があります。群馬県は地元志向が強いエリアなので一定の層は集まるでしょう。その上記の3大学は多少の影響を受ける可能性があります。
<群馬パース大学保健科学部臨床工学科 受験対策について>
前回、新宿セミナー看護医療全国模試で53程度になるのではとお伝えしました。臨床工学は医療技術系の中でも診療放射線や臨床検査に比べると資格の知名度の低さから入りやすいです。一般的に大学内に各学科がある場合は診療放射線・臨床検査に比べると合格最低点でマイナス7~10点違う場合が多いです。ただ、群馬県はもともと医療系私立大学が多くはありません。診療放射線や臨床検査志望者が併願してくる可能性もありますので、受験対策が不可欠です。他学科の過去問レベルはそれほど高くはありませんが、若干群馬パース大学特有の問題傾向がありますので、過去問は解いておくことをおすすめします。
<個人的おすすめ度★5が最高>
★★★<OC・見学などで良いと思えれば>
理由:情報が少ないため、現在では評価しづらいですが、エリア・分野面から受験校の一校に考える必要があるとは思います。 臨床工学は医療と工学の分野どちらの要素もあるので、本来どちらも強い大学がお勧めですが、そのような大学は数が少ないです。そのため医療技術系が充実している大学をお勧めします。群馬パースもその中では比較的お勧めできるといえます。
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