おはようございます。
看護医療系受験進学アドバイザーです。
2017年4月開設を目指す群馬パース大学保健科学部放射線学科<群馬県高崎市>について<評判・難易度・入試・受験のポイントなど>まとめです
<群馬パース大学保健科学部放射線学科について>
今のところ判明しているのは診療放射線学科定員70名と臨床工学科定員50名を目指していることと新校舎建設予定ということです。ただ、群馬パース大学は近年検査技術学科(臨床検査技師)を増設したりと群馬県の看護医療系私立大学では勢いがあるため、医療機関との関係の中で実習先などもしっかり確保できる環境のでしょう。
放射線は設備面で医療系分野の中でも特別費用がかかります。これまでも関東の看護医療系大学のいくつかが水面下で動いて断念することも多い学科です。ただ、基本的に新設に動いた時には綿密な準備がされているので、おそらく問題なくできるとは思いますが、注視していきたいです。
<群馬パース大学保健科学部放射線学科 偏差値について>
新宿セミナー看護医療全国模試で58程度と予測します。群馬県内の診療放射線系大学は群馬県立県民健康科学大学のみです。北関東には栃木県には国際医療福祉大学(59)、茨城県にはつくば国際大学(55)、また埼玉には日本医療科学大学(59)があります。志望者として若干重複する可能性があるのが、国際医療福祉大学や日本医療科学大学だと思います。群馬県は特に地元志向の高い地域ですので、おそらく群馬県の放射線志望者は群馬県立県民健康科学大学の併願、そして第一志望として受験を考える人が多く、人気をある程度集めるでしょう。
<群馬パース大学保健科学部放射線学科 受験対策について>
前回、新宿セミナー看護医療全国模試で58程度になるのではとお伝えしました。診療放射線の大学は数が少ない上、看護医療系分野の中でも高校生の大学志向が特に高い分野です。そのため、一般入試は国公立志願者(群馬であれば県立県民健康科学大学)の併願先になるでしょう。そのため倍率は5倍以上と高め、さらに合格者数を絞るでしょうからなかなかの難易度を誇るでしょう。ポイントは認可が下りれば実施すると思われる推薦入試です(おそらく12月)。これはまだまだの知名度のなさやこの時期まで進路が決まっていない受験生は一般志望が多いので、推薦は倍率が低くチャンスでしょう。実施の有無は分かりませんが、気にしておくと良いかもしれません。
<個人的おすすめ度★5が最高>
★★★<OC・見学などで良い思えれば>
理由:情報が少なすぎのため、現在では評価しづらいですが、エリア的・放射線分野という面からみると受験校の一校に考える必要があるとは思います。 あとは国家試験対策なども確認しておくことをお勧めします。
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