おはようございます。
看護医療系受験進学アドバイザーです。
2017年4月開学を目指す岩手医科大学看護学部看護学科<岩手県紫波郡矢巾町>について<評判・難易度・入試・受験のポイントなど>③です
看護学部(2017年4月設置予定/設置認可申請中) | 岩手医科大学
<岩手医科大学看護学部看護学科について>
岩手医科大学看護学部看護学科が定員90名で矢巾キャンパスに新設予定です。岩手看護短期大学の移管を受け、これを母体としています。医学部・歯学部・薬学部の医療系三学部を同一キャンパスにもつ医療系総合大学なうえに、看護学部では助産課程も設置予定と非常に魅力的だと思います。
<岩手医科大学看護学部看護学科 偏差値について>
新宿セミナー環濠医療全国模試で偏差値55程度と予測します。関東に新設されるのであれば、関東のエリア次第ではこれ以上の偏差値が出てもおかしくないだけの力を持った大学だと思いますが、岩手エリアではこのぐらいに落ち着くでしょう。岩手県は看護系志望者が多い地域ではありますが、受験生の母数自体が多くないうえに、近隣県から流入してくることもあまりないと思われます(おそらく、大学志望者は東京・宮城に行くでしょう)。岩手保健医療大学(仮称)が新設されることも多少影響があるとは思いますが、何より学費の安い、公立大学か専門学校志望の割合が多いと思われますので、最高で55程度、それ以下でも狙える可能性はあると思います。
<岩手医科大学看護学部看護学科 受験対策について>
過去問題は他学部の問題とは違う内容になるはずです。短大の問題と同じかというと、それともまた別の問題傾向になるとは思います。では対策というとセンター試験レベルがぴったりになるでしょう。そのためセンター対策などの基本レベルの問題対策をしっかり行うことが大切だと思います。
<個人的おすすめ度★5が最高>
★★★★(十分お勧めできる)
理由:医療系総合大学などから十分お勧めできると思います。また、助産課程もあるので、その点でも魅力的です。エリア的に多くの志願者を集めることはないと思いますので、大学の良さのわりには狙いやすいのも魅力でしょう。
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