就職(先)状況の確認をしましょう。
これは看護より医療系学校に進学を志す人が必ず確認してほしい項目です。
ここで、大切なのは就職(先)の確認ということです。ポイントは就職率○○%や一人当たりの求人件数が何件ということではありません。もちろん、これも重要な要素ですが医療系職種の場合、資格さえしっかり取れれば大きく就職に困るということはありません。
必ず確認してほしいのが、自分の行きたい就職先にどのくらい就職できているかということです。例えば、病院で働く理学療法士を目指している方がいたとして、先輩方の4~5割程度しか病院で働いていなかったらどうでしょう。つまりは5割以上の先輩が老健などで働いていたら、(良い悪いではないと思ってください)若干違うのではないでしょうか。また、救急救命士を目指している方にとって例えば国家試験合格率100%は重要ですが、就職先の大半は一般企業に勤めていますでは、意味合いが違うのではないでしょうか。
このような考えを持って学校を見る視点があると本当の意味で進路を考えることができると思います。
ただ、これだけは忘れないで欲しいのが、理学療法士・柔道整復師を目指す方に多い、スポーツリハをやりたいや、スポーツ関連に就職したいです。この分野に実績もない状態ですぐ就職することは困難だと思ってください。そのため、OCや説明会に参加してこの分野へ簡単に就職できますよというような学校は信頼できないといえるかもしれません。注意してください。
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