ここでは看護医療系志望者のみなさんが4月・5月・6月期にすべきことをお伝えます。
(3)高校での勉強や生活をしっかり自己管理すること
・中間/期末テストについて
指定校推薦/公募推薦入試を受験される方は評定平均値が大切です。高3の1学期の中間・期末テストは評価対象ですので、がんばって少しでも上げるようにしましょう。
・欠席日数について
欠席・遅刻(遅刻3回で欠席1回になる学校が多いです)は絶対にしないでください。看護医療系の学校は欠席日数に関して非常に厳しいです。3年間で10日以内が好ましいと言われていますので、欠席・遅刻は厳禁です。
・部活動について
部活動の引退時期は6月末が多いと思いますが、受験のために辞めるというのは好ましくないです。調査書に退部が書かれると良い印象を与えません。必ず部活動は続けてください。ただ注意してほしいのは部活動が忙しいから勉強できないというのは、入試では全く言い訳になりません。一般入試の時に部活動が忙しくて勉強できなかったので私だけ合格最低点を下げてくださいと言っても当然ながら下がりません。部活動をしていても勉強時間の確保は必ず行いましょう。
・本や新聞について
看護医療系の本を一冊、それ以外の本を一冊、計2冊は読んでおきましょう。面接の時に聞かれることありますので、今のうちに準備しておきましょう。新聞は面接時に聞かれることがあります。また、受験で小論文がある方には新聞の知識は不可欠です。新聞で医療や時事問題について必ず目を通しておきましょう。
・勉強について
別の回で詳しく解説しますが、最も重要です。偏差値60以上の大学を目指している方は平日、高校の授業以外で最低6時間以上は勉強しています。もし、みなさんがそれらの上位大学を目指す場合、平日で最低6時間以上の勉強時間の確保と勉強する癖をつけておくことが、これから受験の天王山といわれる夏を過ごすうえで不可欠です。
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