おはようございます。
看護医療系受験進学アドバイザーです。
2017年4月開設を目指す幸手看護専門学校<埼玉県幸手市>について<評判・難易度・入試・受験のポイントなど>まとめです。
<幸手看護専門学校について>
准看の学校であった幸手看護専門学校が全日制3年の正看の課程をつくります。すでに推薦入試を実施しています。准看の学校ということで完全な新設系の学校のに比べたら安心感はあると思いますが、個人的にはそれほど准看から正看というのはすごくおすすめしていません。場所はJR宇都宮線の東鷲宮駅からバス7分ということで近隣の同レベル偏差値隊の学校が駅から比較的近いので、比べると地元以外だと面倒に感じる人もいるかもしれません。
<幸手看護専門学校 偏差値について>
新宿セミナー看護医療全国模試で偏差値46程度と思われます。理由は近隣・沿線の久喜看護専門学校や茨城県古河市にある晃陽看護栄養専門学校を比較してです。
幸手には日本保健医療大学があります。ここは非常に入りやすい大学ですので、ここを志望して併願先に考えることはあまり考えられないので、ここから流れてくることは考えづらいです。そのため純粋な専門学校志望者が対象となります。春日部市立看護専門学校志望者が併願として考えると49~50程度あれば十分に対応できると思います。
<幸手看護専門学校 受験対策について>
国語(漢文・古文を除く)/(45分)数学Ⅰ(45分)/面接なので、看護専門学校では一般的な受験科目です。英語がないため社会人志願者含め受験の敷居が低い印象があります。この点からおそらく凝った問題というよりは、他の看護専門学校と同様レベルの問題が予測されます。国語は国語常識が多く、数学Ⅰは本当に基礎的レベルで対応できる問題だと思います。面接では地元の医療に貢献できるかを伝えられるかがキーだと思います。
<個人的おすすめ度★5が最高>
★★<特におすすめはしない>
理由:あまり関係はないですが、准看や第二学科が残りづづけると考えた際に、特に交流があるわけではないと思いますが、良いとは思います。実習先も過去の実績から地元周辺で安定しています。IT対応の看護は最近はどこの新設系でも売りにしているケースが多いので、そういう意味では時流にはしっかり乗っています。学校説明会で良いと思えれば良いでしょう。
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