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平成29年4月改編予定 神奈川県立平塚看護大学校<評判・難易度・入試・受験のポイントなど>①

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おはようございます。

看護医療系受験進学アドバイザーです。

 

2017年4月改編の神奈川県立平塚看護大学校<神奈川県平塚市>について<評判・難易度・入試・受験のポイントなど>①です

 

www.pref.kanagawa.jp

 

<神奈川県立平塚看護大学校について>

平塚看護専門学校が修業年限を3年間から4年間に延伸し、4年制教育になります<定員は変わらずの80名>。理由は医療の高度化と現在の3年制の過密スケジュールに対応するためとのこと。4年制の専門学校のメリットは高度専門士の称号が得られることで、大学院への進学が可能なため、将来のキャリアの幅が広がる点です。

私が考えるデメリットは学費は県立なので学費は安いが3年制の専門学校に比べて1年間分余計学費がかかる点、また1年間早く働けば400万程度の年収が得られる可能性があるところです。看護進学希望者(特に専門学校志望者)の中には経済的な事情を抱える受験生が多いです。その学生達からすると前述の学費面(就職時の給与含む)で敬遠する方も多いと思います。

もちろん、将来の幅が広がる点は分かりますが、今度は大学との差別化が難しくなります。大学の授業料4~5倍と高いので学費の優位性はありますが、もともと大学志望者は比較的学費的にはゆとりがある場合が多いうえに、ゆとりがない場合でも大学に行かせたいという保護者の思いや、受験生の大学への思いが強いので、だから専門学校に行くという流れにはなりません。個人的に良い学校だと思いますし、これからの教育に非常に興味はありますが、高い人気を集めることはないでしょう。

 

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