おはようございます。
看護医療系受験進学アドバイザーです。
2017年4月開設を目指すたまプラーザ看護学校＜神奈川県横浜市青葉区＞について＜評判・難易度・入試・受験のポイントなど＞③です
＜たまプラーザ看護学校について＞
場所はたまプラーザということで魅力的です。「たまプラーザ」「あざみ野」駅からはスクールバスですが、通学しやすいでしょう。看護学校の場合みっちり授業が入っているので、朝の通学時間帯と帰りの時間帯にバスの本数がしっかりあれば便利です。母体の赤枝会の主病院は医療療養型病院赤枝病院です。医療療養型という点が最先端かつ広範的な医療にかかわりたいと思っている皆さんには若干、不満があるかもしれません。福祉関連に興味のある層には魅力的かもしれませんが。
＜たまプラーザ看護学校 偏差値について＞
新宿セミナー看護医療全国模試の偏差値で48程度と予測します。ただ、まだ学費・科目が分からないので何とも言えないところもあります。看護学校は場所が非常に重要ですが、それ以上にこのランクの新設学校の場合は、学費や科目、あとは入試時期によって偏差値がかなり変動しますので注意が必要です。
＜たまプラーザ看護学校 受験対策について＞
問題レベルは同レベル帯の看護専門学校と同等でしょう。新設の学校、ときに問題制作側が凝った問題を作るケースもありますが、私の予想だと、コンサルや過去に他の看護学校で教員（問題制作も）をやっている人も入っていると思うので他の専門学校で公表されている過去問を参考に、その問題レベルが設定されると思います。そのため一般的なレベルに落ち着くと思います。現代文などが出題される場合は読解などは出つつも、国語常識のような看護専門学校ならではの問題も出題されるでしょう。たまプラーザ看護学校対策というよりは全般的な看護専門学校受験対策が十分にできれば対応できるでしょう。ただ、社会人の方は高校生の方と同レベルの場合、面接などで高校生に軍配が上がる可能性が高いので、問題が簡単だと油断せずに学科・そして面接対策することをおすすめします。
＜個人的おすすめ度★5が最高＞
★★＜特におすすめはしない＞
理由：母体の病院がこういう分野に興味がある方には良いでしょうが、あまり興味がない場合（別にこの分野だけ専門に学ぶわけではないですが）は若干考えものでしょう。またipadなどのタブレット端末を売りにした教育は、今後病院内でも利用が進むであろうと考えれば悪くはありませんが、ただ、都内は良い病院付属の専門学校も多い中ではあえてすすめる理由はありません。
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