おはようございます。
看護医療系受験進学アドバイザーです。
今回は「看護医療系入試を目指す社会人の方へアドバイス④」についてです。
『看護医療系入試を目指す社会人の方へアドバイス④』
まず誤った学校選びの1つ「科目が少ない(例:現代文のみ)」は何が問題なのでしょうか。
大半の受験生は、1科目ならいける、もしくは、その科目が得意(例:現代文)、と思っているからです。なぜ問題なのか、それはあなた自身だけでなく、その学校を受ける受験者の9割以上がそうだからです。
たとえば、学生時代得意だったや現代文なら勉強しなくてすむという発想がある方は受けるとこう思うケースが大半です。問題が簡単だった、よく出来た気がする、でも落ちた。その際、なぜ落ちたのか考えると、面接がだめだったから、もともと社会人を取らない学校だったから、など何かしらの都合のよい理由をつけて正当化しがちです。
私からすると、みんな点数が取れている、簡単なんだから当たり前です。つまりこういう入試は本当に勉強しているや得意な人と確実な差が生まれているので逆に受かりづらい入試ということです。
ならば、対策はどうすべきか、ひとつはしっかり現代文対策をする。それも90点は最低取れるように現代文対策をする、もうひとつが科目数の多い学校を受けるということです。
まず、現代文なら対策をしなくて良いというのは愚の骨頂です。現代文こそ正しい解き方をマスターしなければ安定した成績を取ることはできません。また、科目数の多い学校では勉強量が多くなるので負担に思われるかもしれませんが、ほかの受験生も同じでなので受験者数は減りますし、さらに合格最低点が下がりますの、チャンスになります。ただ、どちらに対してもいえるのはしっかり勉強した人が勝ちということです。当たり前ですが、受験勉強をがんばりましょう。
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